つかまり立ち、それは赤ちゃんが見ている世界が変わった時!
今まで地面付近が自分の世界だったハイハイ時期から、つかまり立ちを始めた赤ちゃんは、世界が広がったように興味津々!遠くまで見渡せ色々なものを見つけ興味をもちます。この時期は、脳と体の発達が著しく、様々な刺激を与えてあげることが大切で、この時期の経験がシナプスの連結を強くしていくと言われています。
なぜおもちゃで脳と体を育てるの?
おもちゃで遊ぶことは、単なる遊びではありません。
神経細胞をつなぐパイプ役である
『シナプス』。これが増えるにつれて情報の伝達スピードも速くなります。シナプスの密度は、1歳前後が急速に上昇する時期で、手を使う・体を動かす・感覚を鍛えるなど、同じ刺激を繰り返し与えながら鍛えることが重要なのです。
- 五感を刺激する: 色々な素材や音、形のおもちゃは、赤ちゃんの五感を刺激し、脳の発達を促します。
- 好奇心を育む: 新しいおもちゃとの出会いは、赤ちゃんの好奇心を刺激し、探求心を育みます。
- 運動能力の発達: つかまり立ちをサポートするおもちゃは、バランス感覚や筋肉の発達を促します。
- 社会性と協調性を育む: 一緒に遊ぶことで、社会性や協調性を育むことができます。
つかまり立ちにおすすめのおもちゃ5選
ウォーカー(手押し車)
つかまり立ちをサポートし、歩く練習にもなります。様々な素材やデザインのものがあり、選ぶ楽しみも。
ウォーカー&ライド カウ
長に合わせて遊べる可愛いウシのウォーカー&ライド ウォーカー(手押し車)、ライド(乗用)、パズル、お片付けの4つの機能を楽しめる木のおもちゃです。 お子様の成長に合わせて、押してみたり乗ってみたり、パズルを通してみたり・・・様々なパターンで遊ぶことができます。ウォーカーの中に収納できるので、 お片づけトレーニングにも◎ ※持ち手は直角になります。 ※仕様変更のため、旧バージョンでついていた子牛のプルトイはついておりません。
スロープトイ
転がり落ちるボールを追視して次の展開を予測したり、手先の器用さや空間認識能力を高めます。また繰り返し遊ぶ事が楽しく集中力と注意力の強化にも繋がります。
かくれんボール
ボールが見え隠れしながらスロープを降りていきます。最後はベルがチリン!ゴールを知らせてくれるので達成感を味わえます。
積み木・ブロック
形を合わせたり、積み上げたりすることで、空間認識能力や創造性を育みます。
コロコロできるおおきなブロック
ブロック遊びからコロコロ遊びと、知育体験がいっぱい!ブロックもボールもおおきなサイズで安心して遊べます。
ミュージックトイ(楽器玩具)
楽器玩具は、音を鳴らす動作を繰り返すことで手指の力や器用さが向上し、精密な運動能力が育まれます。また、音の高低やリズムを理解することで、聴覚の発達が促進され、音楽的な感覚も養われます。
はじめてのシロフォン&ピアノ
ブロックを手で押すことでピアノのように音を出せ、バチをしっかり持つことができるようになったらバチで鉄琴をたたいてみましょう。ブロックは形あわせパズルとしても楽しめます。
アクティビティボックス
アクティビティボックスを与えると、特に手指の力や器用さが向上し、細かな運動能力が育まれます。また、ボックスのさまざまなパーツを操作することで、因果関係を学びながら認知力が発達します。音や色、形に触れることで視覚や聴覚の感覚統合が進み、感覚の認識力が高まります。さらに、遊びながら集中力を養い、問題解決能力も育成できます。
たのしく知育!やみつきボックス
赤ちゃんの学習能力を引き出す最初の学びに!楽しい指先遊びが脳を刺激し発育を促します。「さわる」「つまむ」「回す」…など指先を使う仕掛けに、音や光、アクションが加わり〈視覚〉〈聴覚〉〈触覚〉を刺激。夢中になって遊んじゃう楽しい知育玩具です。
おもちゃを選ぶ際のポイント
- 安全性: 口に入れても安全な素材で作られているか確認しましょう。
- 年齢に合ったもの: 赤ちゃんの月齢や発達段階に合ったものを選びましょう。
- 多様な素材: 様々な素材のおもちゃを用意することで、五感を刺激できます。
- 清潔に保てるもの: 定期的に清潔に保てるものがおすすめです。
- 飽きさせない工夫: 様々な遊び方ができるおもちゃを選ぶと、長く楽しめます。
まとめ
つかまり立ちの時期は、赤ちゃんの成長が著しい大切な時期です。この記事で紹介したおもちゃを参考に、ぜひ色々な遊びをしてあげてください。おもちゃとの触れ合いを通して、赤ちゃんの脳と体が健やかに育つことを願っています。